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| 西表島 節祭 |
西表島の祖納・干立地区で行われる節祭(シチ)は、約500年前から伝承されたとされており、1991年に国の「重要無形民俗文化財」の指定を受けている。
節祭とは季節の折目や年の折目を意味し、この機にその年の豊作の感謝と五穀豊穣、健康と繁栄を祈願する祭りです。
旧暦の10月前後の己亥(つちのとい)に行われ、祭りの2日目は、祖納は前泊浜で、干立は前の浜で世乞い(ユークイ、五穀豊穣をもたらす神を迎える神事)を行う。
旗頭を立て、船漕ぎや棒術・獅子舞・ミルク行列・舞踊などの様々な催し物が披露され、神々への豊年祈願を行う。
干立ではミルク行列に「オホホ」が登場し、滑稽な役を演じる。 |

弥勒 
オホホ |

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| 竹富島 種子取 |
竹富島の種子取祭(タナドゥイ)は、約600年の伝統があると言われており、島の行事の中で最も盛大で、1977年に国の「重要無形民俗文化財」の指定を受けている。
祓い清めた土地に種子(稲や粟)を蒔き始める祭りで、毎年、旧暦9月の庚寅(かのえとら)、辛卯(かのとう)の2日間を中心に世持御嶽で狂言や舞踊など80余りの伝統芸能、棒術・太鼓・マミドーマ・ジッチュ・棒などの庭の芸能と弥勒・しきた盆・ザンクルロ・鍛冶工主・種子蒔狂言など舞台芸能が神々に奉納される。
竹富島には「かしくさや うつぐみどまさる(一致協力することが何よりも大切である)」という言葉があり、島人の考え方の基本となっている。
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弥勒 
ウデボー |

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| 小浜島 結願祭 |
結願祭とは神に願いをかけ、願いが叶った後、その願いを解く祈願の、総まとめ的な祭りである。小浜島の結願祭は、「節」と「結願」の元々2つの行事が、明治初期頃1つになったといわれる。
2008年に結願祭の芸能が国の「重要無形民俗文化財」の指定を受けている。旧暦8月の戊亥(つちのえい)のスクミ(リハーサル)から始まり、翌日の己子(つちのとね)のショウニツ(正日)には、棒ニンジュ・ミルク・フクルクジュのファーマーを揃え、仲道から嘉保根御嶽に集結する。棒舞いや舞台で数多くの芸能が奉納される。
八重山の中でも小浜島にしかみられない独自の民俗舞踊「ダートゥーダ」は、保存会の手により2001年に復活した。
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弥勒 |

芋引き(ブービキ)踊り |

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| 波照間島 ムシャーマ |
旧暦7月14日(旧盆中の日)に、祖先を供養し、豊作と安全を祈願して行われる島最大の行事。
波照間島の言葉で"面白い"ことを"ムッサハー"というがこれが転じて「ムシャーマ」になったともいわれる。
各集落から「ミチサネー」と呼ばれる仮装行列で、大旗とミルクをを先頭に公民館に向かい、全てが揃ったところで太鼓や棒、狂言や舞踊、獅子舞など多彩な芸能が奉納される。 |

弥勒 
太鼓(テーク) |

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| 豊年祭(旧暦6月に各島で行われる。旗頭・芸能・綱引き・船漕ぎ神事等がある) |
各島で行われる豊年祭は、穀物の収穫を終え、無事に済んだことを神に報告・感謝し、来年の豊作を祈願する祭り。
様々な芸能が奉納されるが、なかでも黒島の豊年祭で行われる「ウーニ・パーレ競漕」という爬龍船による競漕は特徴的で、祭りの一番の見所でもある。
(ウーニー:選ばれた足の速い青年、パーレー:爬龍船)
鳩間島では子孫繁栄の神カムラーマが登場し、船漕ぎ神事や綱引きが行われる。
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弥勒 (黒島) 
ナザレ漕い (黒島) |

参考:竹富町教育委員会「竹富島の文化財」
写真提供:竹富町教育委員会  |